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美樹さやかの契約にまつわる考察
JUGEMテーマ:漫画/アニメ
  sayaka
  鹿目まどかのネーミングは、先月末に気がついて、そのまま失念していました(領収書の日付を確認したら1/31)。まあとっくに既出だろうと。

You-Only-Live-Twice-QB

ノ( ‿‿ ‿‿ ‿‿ ‿‿ )し

 樹さやかの願いは「上条くんの壊れた腕を治して元のようにバイオリンが弾けるようにすること」だった。その魔法の奇跡の代償とは、さやかと上条くんの間にあった「幸福」を全て手放すこと――だったのだろう。
 マミの言う「他人の幸福を願うこと」と「相手に感謝されること」では大きく意味が異なるとは、このことだろう。希望と絶望とが均衡なのであれば、奇跡の執行は同位の反作用を及ぼすことになる。つまり、上条くんの腕を癒すことで、上条くんにまつわる全ての「幸福」を、さやかはそうと知らずに失った…そういう理屈になる。
 奇跡が無事に履行されたあと、上条くんはさやかに何も伝えずに退院した。深更に実家を訪ねても二人は会えない。登下校や教室でも、彼は話しかける素振りを見せない。連日見舞いに訪れるような幼馴染みにも関わらず、さやかのことは全く眼中に入らない――というのは無理のない妥当な表現だろう。
 おそらく…だが、さやかと上条くんは二度と出逢わない。それが魔法少女の契約を通じて、さやかが手放した奇跡の代償であるからだ。上条くんを救うことと引き換えに、上条くんに纏わる未来の幸福をすべて奪われる――それが、美樹さやかとQBと結んだ魔法少女契約の実態だろう。

kamijou

 の理屈が正しければ、杏子「ダルマにしてアンタのものにすれば、彼もきっと感謝するだろうよ」(大意)との冗句は不成立だ。つまり、杏子も契約のシステムを完全には把握していないことになる。杏子は「(不遇にある)父親の幸福を願い」、そして「父親の信頼と家族のすべて」を失った。奇跡を望めば、それに纏わる希望や幸福を総て失う――万事がそういう具合なのだろう。

ノ( ‿‿ ‿‿ ‿‿ ‿‿ )し

 らに論を進めよう。もし鹿目まどかがQBとの契約によって、美樹さやかや、さやか以外の魔法少女の誰かを救済しようとすれば、それは即ち反動を生み出し、その相手をまどかは永久に失うことを意味する。それが奇跡との引き換えに、契約者に絶望を齎すものであるなら、原理的にそうなる。
 つまり、まどか☆マギカのOPに象徴されるような、いつもと変わらない日々、家族との穏やかな日常、マミやさやかと過ごす魔法少女の見果てぬ夢、そうしたものの一切合切を奇跡の代価として、まどかは是非もなく支払う羽目になる。その先にあるものは、一寸先は闇、誰彼の判別もつかぬ、どこまでも果てしなく続く無明の回廊であるに違いない。つまり、ほむらがあの場でQBを狙撃して止めなければ、まどかは契約によって親友のさやかを永久に失っていたことになる。

madoka op

 して――それは過去に最低一度は起きている。まどかには、ほむらに関する記憶がない。おそらくだが、ほむらを救済するために、かつてまどかはQBと魔法契約を結んだ(時系列的に未来かもしれない)。その結果、ほむらとまどかは別々の世界に生きることになった。違うのは、ほむらもまた魔法少女になって、時空間転移能力を身に付けたことだ。それでまどかが存在する世界を、ほむらは追跡することが可能になった。

madoka magica #8c

 美ほむらの目的はひとつ――『鹿目まどかに二度とQBとは契約させないこと』。QBの狙いは、まどかの幸福を根こそぎ奪うことだろう。

ノ( ‿‿ ‿‿ ‿‿ ‿‿ )し
 
ほむらちゃほむほむ - [sm13720118]


 嗚呼、何だかもう訳が分からないよ。


key madoka
 ※まどか違い。スタドラ#21でケイ・マドカが
学食の目玉焼きを突いていたことに言及する人は居らんのか!
| アニメ | 23:45 | comments(3) | trackbacks(0) |
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コメント
初めまして。
「美樹さやかの願いは〜」からの文章で気になる点がございます。劇場版しか見ていないのでTVシリーズと異なっていたらすみません。
退院前に病院の屋上で京介のヴァイオリンを聴くのはさやかの幸福ではないんですか?
その後の対応が冷たくなったとしても、京介の腕が治ってから一番に彼の演奏を聴けたことはさやかにとって幸福なことだったと思います。
| 友友 | 2012/11/17 8:53 AM |
どうもこんにちわ。
これは放送中の考察記事ですが。仰るとおりで彼女の幸福の絶頂期だと思いますよ。ここで述べているのは、QB契約と奇跡の代償です。美樹さやかは、マミの忠告を斟酌せずに、奇跡の願いとして「上条の腕を治した」。だけど本音では「彼との恋愛成就を望んでいた」。だから正攻法であれば、本来手にしたかもしれない彼との幸福を因果ごと根こそぎ奪われたのではないか?――という考察というか仮説です。
この時点で、さやかは魔女化したのかな? したかどうかの頃合だと思いますが。幸福であったことは否定していません。ただし彼女は魔法少女になったことで、別の可能性を失ったのではないか、という旨を述べています。
| ※管理人 | 2012/11/19 11:05 PM |
ありがとうございます。
| 友友 | 2012/11/21 9:57 AM |
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