ニッポンの大晦日
author : geometric|2008.10.18 Saturday
赤坂サカスでDynamite!! の公開会見が行われましたが、出場予定選手が登壇したぐらいで、これといったサプライズは無し! 赤坂スカスです。「サプライズが無いのがサプライズ」(by絶望先生)&「目玉がないのが大目玉」といった按配です。
今年は、K-1、MAX、甲子園の打撃ルールと、DREAMの総合ルールの混合興行になるようです。会場客も混ざるでしょうから、カラーが違う客層に向けて、対策を練る必要がありますね。う〜む、僕にもよく分からんのですよ。この方針で良いのかどうか。
お祭り要素の試合を増やすべきなのか、それとも勝負論に徹するべきなのか。どちらも正解のように感じるし、どちらも不正解な気もするんですよ。
石井慧の参戦については、笹原Pことササヤンが改めて否定。ヒョードルは不明。興行のサブタイトルはこれから。メイク・ドリームならぬ、メイク・ズンドコが今から楽しみです。
昨今、テレビ離れがよく取り沙汰されますが、大晦日は、普段よりテレビを見て過ごす人が多いんですよね。そういう人を取り込むには、絶好の機会です。一見さんも増えますから、お茶の間に訴えるような、話題性を重視したマッチメイクが良い、、、という理解で、近年の大晦日興行は開催されてきました。
でも、何か違うんですよ。恒例のサプライズを気に掛けるのは、コアな連中だけなんじゃないですか? スポーツマスコミ向けの発表なだけで。オーディエンスの外には、大して伝わっていないような。だったら、熱心なファンが喜ぶような、シビアな闘いを軸に据えた方、逆に良いような気がするし。……いや、それもまた違うような気もするし。
それでも、何となく皮膚感覚にあるのは、「どうも格闘技は曲がり角に来ているな」という手触りです。大晦日の生中継は、今年で最後になるんじゃないかなあ。
例えば、サブプライムローン問題があるじゃないですか。世界の金融不安が、スポンサに与える影響ってどうなんですかね? 市場が冷え込んだら厳しいんじゃないですか。
こういうことは、専門誌で特集を組むような話ですよ。格闘技イベントの「アキレス腱」って、視聴率とスポンサなんだから。そこに言及しない方がおかしい。
格闘技に限らずとも、アニメなどもそうですが、パチンコ業界に依存する割合って大きいじゃないですか。ライセンスの版権などでね。これでもし不況が長期化したら、庶民のお小遣いや遊興費なんて底をついて、広告収入もガタ減りしますよ。
今年もDynamite!! の冠はFieLDSですが、来年は変わっていてもおかしくないと思いますよ。どうして、こういう話題が出てこないかな。専門バカなのかな。選手だって、用品メーカやタニマチの問題があるでしょ?
格闘技は市場が小さいからかな? サッカーやゴルフやF-1とか、他のスポーツビジネスが、この問題から受ける影響は小さくないですよ。来年は、どこも厳しいんじゃないですか。
米の最大手プロモーションであるUFCと比較して、アフリクションやM-1グローバルが危ないなんて噂もよく目にしますが、UFCが安泰だなんて本当に言えるんですかね。来年の今時分には、勢力図を大きく変えていたり、大会の規模を縮小しているんじゃありませんか。
まあ、それが必ずしも悪いことではないかもしれませんが。例えば、契約選手のギャラの高騰が抑えられるとか。UFCと待遇の差がなくなることで、トップの有名選手が来日する機会が増えるとか。またしても、UFCの日本上陸作戦が遅れるとか(笑)。
まあ、暗い出来事に限った訳でもないでしょうけど。スポンサが仮に撤退しても、新興の企業が台頭することもありますから。今のうちに、様々な可能性を探っておいた方が良いかもしれませんね。

※2006年はヌル事件一色だったけど、今見ると豪勢なメンツだな。
【参考記事】
・OMASUKI FIGHT/パチンコ業界の研究
今年は、K-1、MAX、甲子園の打撃ルールと、DREAMの総合ルールの混合興行になるようです。会場客も混ざるでしょうから、カラーが違う客層に向けて、対策を練る必要がありますね。う〜む、僕にもよく分からんのですよ。この方針で良いのかどうか。
お祭り要素の試合を増やすべきなのか、それとも勝負論に徹するべきなのか。どちらも正解のように感じるし、どちらも不正解な気もするんですよ。
石井慧の参戦については、笹原Pことササヤンが改めて否定。ヒョードルは不明。興行のサブタイトルはこれから。メイク・ドリームならぬ、メイク・ズンドコが今から楽しみです。
昨今、テレビ離れがよく取り沙汰されますが、大晦日は、普段よりテレビを見て過ごす人が多いんですよね。そういう人を取り込むには、絶好の機会です。一見さんも増えますから、お茶の間に訴えるような、話題性を重視したマッチメイクが良い、、、という理解で、近年の大晦日興行は開催されてきました。
でも、何か違うんですよ。恒例のサプライズを気に掛けるのは、コアな連中だけなんじゃないですか? スポーツマスコミ向けの発表なだけで。オーディエンスの外には、大して伝わっていないような。だったら、熱心なファンが喜ぶような、シビアな闘いを軸に据えた方、逆に良いような気がするし。……いや、それもまた違うような気もするし。
それでも、何となく皮膚感覚にあるのは、「どうも格闘技は曲がり角に来ているな」という手触りです。大晦日の生中継は、今年で最後になるんじゃないかなあ。
例えば、サブプライムローン問題があるじゃないですか。世界の金融不安が、スポンサに与える影響ってどうなんですかね? 市場が冷え込んだら厳しいんじゃないですか。
こういうことは、専門誌で特集を組むような話ですよ。格闘技イベントの「アキレス腱」って、視聴率とスポンサなんだから。そこに言及しない方がおかしい。
格闘技に限らずとも、アニメなどもそうですが、パチンコ業界に依存する割合って大きいじゃないですか。ライセンスの版権などでね。これでもし不況が長期化したら、庶民のお小遣いや遊興費なんて底をついて、広告収入もガタ減りしますよ。
今年もDynamite!! の冠はFieLDSですが、来年は変わっていてもおかしくないと思いますよ。どうして、こういう話題が出てこないかな。専門バカなのかな。選手だって、用品メーカやタニマチの問題があるでしょ?
格闘技は市場が小さいからかな? サッカーやゴルフやF-1とか、他のスポーツビジネスが、この問題から受ける影響は小さくないですよ。来年は、どこも厳しいんじゃないですか。
米の最大手プロモーションであるUFCと比較して、アフリクションやM-1グローバルが危ないなんて噂もよく目にしますが、UFCが安泰だなんて本当に言えるんですかね。来年の今時分には、勢力図を大きく変えていたり、大会の規模を縮小しているんじゃありませんか。
まあ、それが必ずしも悪いことではないかもしれませんが。例えば、契約選手のギャラの高騰が抑えられるとか。UFCと待遇の差がなくなることで、トップの有名選手が来日する機会が増えるとか。またしても、UFCの日本上陸作戦が遅れるとか(笑)。
まあ、暗い出来事に限った訳でもないでしょうけど。スポンサが仮に撤退しても、新興の企業が台頭することもありますから。今のうちに、様々な可能性を探っておいた方が良いかもしれませんね。

※2006年はヌル事件一色だったけど、今見ると豪勢なメンツだな。
【参考記事】
・OMASUKI FIGHT/パチンコ業界の研究











